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ptTimerのちょっとした設定

今年の年末はアニメの一挙放送が多くてもう1つ地デジチューナーが欲しい感じですけど、「PT1/PT2 1枚差し専用簡単録画 ptTimer」を使ってます。 先日バージョンアップされてVer.0.39aになってましたね。

簡単さが魅力のptTimerの設定ダイアログには録画先ディレクトリしか弄り所がありませんが、ptTimer.iniをメモ帳で編集するともう少し便利になります。

録画ファイルの命名規則

ptTimerが録画ファイルを保存するときのファイル名は、日時と番組タイトルの組み合わせです。 しかし番組表そのままのタイトルだと字幕放送を表す「[字]」などの記号が邪魔なため、それらを取り除く設定にすることをオススメします。

readme.txtに書いてある命名規則の指定方法は次の通りです。

readme.txt
FILENAMEFORMAT=(文字列)
録画ファイルのファイル命名規則を設定
%Y:年4桁、%y:年2桁、%M:月2桁、%D:日2桁、%h:時2桁、%m:分2桁、%s:秒2桁
%W:曜日(漢字1文字)、%w:曜日(アルファベット3文字)
%F:番組タイトル
%f:番組タイトルから[字]などの記号や先頭にある[無料]などの無料放送を
示す文字列をできるだけ取り除いた物
%S:%fに加えてタイトル中の「」で囲われた文字列も取り除いた物
%C:チャンネル名
※ 拡張子まで指定して下さい。(デフォルト=%Y%M%D-%h%m%s-%F.ts)

自分はデフォルトから記号だけを取り除いた「FILENAMEFORMAT=%Y%M%D-%h%m%s-%f.ts」を指定しています。 秒は「00」しかありえないから無くていいかもしれない。 あとサブタイトルは付いていたり付いていなかったりするので、「%f」「%S」にして削ってしまった方がスッキリしそう。 日時を番組名の前にするか後にするかは好みの問題ですね。

電子番組ガイド(EPG)の取得時刻

EPGを取得するには当然チューナーを使用します。 ptTimerは深夜0時と正午にEPG取得する設定になっていますが、深夜0時はアニメの録画でチューナーを使い切っている日もあるため、ptTimer.iniでこれを変更します。 自分の場合はクローズアップ現代とニュースウォッチ9の間がチューナーの空いている時間になるので、「EPGTIME=20:10」を指定しています。 10分ずらしているのはTVTestを終了するまでの時間を考慮してのことです。

なお朝の4時頃など、放送休止中にEPG取得を行うことはできません。

番組表の画面設定

番組表についてはバージョンアップの度に修正が入っており、Ver.0.39からはダイアログボックスで番組表のフォントを変更できるようになりまりました。 番組情報を「メイリオ」で表示するとかなり見易くなるかと思います。

ところでチャンネルスキャンをするとBS297にテレビ東京が検出されますが、これは地デジ難視聴地域の対策用で一般の地方民は視聴できません。 精神衛生上よろしくないので非表示にしてしまいましょう。

ptTimerのアイコンをタスクトレイに表示

これはptTiemrでなくWindows7の設定になりますが、ptTimerのアイコンをタスクバーの通知領域に常に出しておくと番組表の確認が1クリックでできるようになって便利です。 タスクトレイの▲ボタンをクリックしてカスタマイズを選び、ptTimerの動作を「アイコンと通知を表示」に変更します。



それでは来年も快適な録画ライフを |ω・`)ノシ

どうせだからMOS資格むっつ目を取得(Outlook 2007)

 MCASシリーズ残り最後の1つOutlook 2007を受験してきました。 Master認定はAccess 2007の方で取得してるから、もう必要ないんですけどね。 これでVistaを含む6資格制覇を達成です。 ∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい

 試験範囲はメール作成や転送連絡先(メールアドレス)管理の他、仕事(TODO)予定表の管理。 メールアカウントの設定などは範囲外です。 そういうことは社内のネットワーク管理者がやることって考えなんでしょう。

環境としてはExchange Serverが導入されている会社を想定しているようです。 会議室(リソース)の予約までOutlookでできるのは便利ですね。 ただExchange Serverはお高いから、Webベースのツールで会議室を管理している会社が多いんじゃないかと思います。 ちなみに会議室やプロジェクタ毎にActive Directoryユーザーとメールボックスを作成する仕組みらしい。 面倒?


MCAS Outlook 2007スコアレポート

 結果は89%(29問/32問)で合格。 高得点を狙っていたわけではないですし、まぁこんなものでしょう。 ただ残り2問で試験時間が足りなくなったのは大失敗。 ひさしぶりの受験だったのもあるけど、普段Outlookを弄ってないせいで操作がぎこちなかったのが一番の原因かな。

それとインポートしたらエラーが起きたり、個人予定表が表示できなかったり、試験システムにも煩わされました。 問題をリセットしたら直ったけど。


  

 Outlook試験にはFOM出版の模擬問題集が無いので、翔泳社のマイクロソフトオフィス教科書(オレンジ本)で学習しました。

サンプルファイルをダウンロードできるようになってはいますが、プロファイルをインポートしたところで実際にメールを送信したりするわけにもいきませんし、読むだけで済ませました。 書籍の方も画面キャプチャを多めにして、それで済むように書かれていると思います。

【関連記事】

あると便利なポータブルハンディスキャナAnyty 3R-HSA610-Rを購入レビュー

 ハンディスキャナの存在を知ったのは10年以上前なのですけど、当時の携帯モデルはモノクロのみだったり解像度が低かったりと「まだ早い」感じでした。 しかし今年スリー・アールシステムから発売された『Anyty 3R-HSA610BK』は、A4サイズを600dpiでカラースキャンできる上にMicroSDHCカード対応で単三電池駆動と携帯性にも優れ、「遂に買い時が来た」と言えるでしょう。

さらにiPadと組み合わせた利用も提案されていて夢が広がりますね。 ドライバ不要(DCIMフォルダ)ですからLinuxでもOKです。 +(0゚・∀・) + ワクテカ +



 さっそくハンディスキャナで色々スキャンして楽しんでいるわけですが、気になっている同好の士も多いであろう「漫画の見開きページをスキャンしたらどうなるか」を試してみました。



 予想より残念な結果? まず本体のフチが5mm程ありますから、真ん中に1cm以上スキャンできない部分が残ってしまいます。 また用紙サイズに関係なく常にA4の幅でスキャンするため、机ごとスキャンされる点にも注意。 傾き修正やトリミングが必須となってしまいますし、綺麗にスキャンする目的で使うのには向きませんね。 (´・ω・`)ショボーン

ホワイトバランスについては蛍光灯の下で問題なしです。


 ハンディスキャナが活躍するのは例えば新聞記事作画資料を抜き出してスキャンする場合。 手元でサクサク作業できます。 その他に図面などの大きな紙を数回に分けてスキャンするというのもフラットベッドスキャナでは難しい芸当でしょう。 壁に貼ってあるポスターをスキャンすることだって可能です。

「スキャナ持ってないからデジカメで上から撮影してる」なんて人には是非購入してもらいたいアイテムですね。 デスク周りにこれ一本! (`・ω・´)シャキーン



  

 非接触スタンドスキャナもかなり気になるアイテムですよね。 あとOCRソフトは『ABBYY Screenshot Reader』が付属していますが、英字でも読み間違えるレベルなので漢字はさっぱりでした。