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MOS資格をひとつ取得(Word 2007)

 公共の職業訓練でも取得を薦めてるMSオフィスの資格。 最近知人にPCの使い方を訊かれたけどリボンインターフェースで戸惑うってパターンが増えてきたので、一度きちんと勉強してみることにしました。

 MSオフィスの資格はオデッセイ コミュニケーションズから配信されています。 てっきりプロメトリックだと思ったら違うんですね。( ´∀`)σ)∀`) そんなわけで新たに受験者登録をします。 受験者IDとパスワードは受験時に自分で入力する必要があるのできちんと記憶しておきましょう。

ちなみにマイクロソフトから発行されるMCP IDというのもあるのですが、これは受験して数日したらメールで送られてきました。 さらにMCP IDをWindows Live IDに紐付けたりするわけですが、IDばっかりで嫌になりますね。('A`)マンドクセ


 なおOffice2007の資格はこれまで『Microsoft Certified Application Specialist (MCAS)』を名乗っていましたが、定着しなかったので2010年6月から『Microsoft Office Specialist (MOS)』に戻すことになったそうです。 ちなみに2003年以前は『Microsoft Office User Specialist (MOUS)』でした。

MOS(MCAS)は全国一斉試験なんてものも実施ているようですが、近場に試験センターがあるなら何のメリットもないので随時試験を受けましょう。 随時試験の申し込みは希望する受験日の一週間前に済ませる必要があります。


MCAS Word 2007スコアレポート

 結果は100%(26問/26問)で余裕の合格。 間違えそうな要素といえば、「検索と同時に書式設定」の後に出題された「文字列を置換」を解くときに、[検索/置換ダイアログボックス]に前問の書式が設定されたままになっていたことくらいかな? 満点なんてひさしぶりに取ったよ。ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

試験時間は50分だから1問を2分以内で片づけていく計算になります。 短い気がしますけど、実際はパソコンの操作自体がおぼつかない人でなければ十分な時間でしょう。 ただしメニューをさらって機能を探してる時間はないから模擬試験での対策は重要です。


  

 今回使用した教材はFOM出版の『よくわかるマスター MCAS Word 2007 完全マスター2 模擬問題集』のみ。 5回分の模擬問題が収録されているので、受験申し込みをしてからの一週間で内容を確認すれば事足ります。 すごく優秀そうな模擬試験ソフトが付属しているのですが、自分はOffice2010ベータ版で勉強していたため利用できませんでした。(´・ω・`)ショボーン


 それにしても改めて使ってみるとリボンインターフェースは優秀ですね。 大抵のことはリボンから3クリック程度で実現できるようになってます。 キーボードショートカットなど覚える必要がないくらいです。

さらにOffice2010ではファイルメニューのデザインが一新された他、[形式を選択して貼り付け]のような定番なのにダイアログボックスを開かされていた操作もアイコン化されて扱い易くなってました。 そろそろ買い替え時だと思う。

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