試験範囲はメール作成や転送、連絡先(メールアドレス)管理の他、仕事(TODO)や予定表の管理。 メールアカウントの設定などは範囲外です。 そういうことは社内のネットワーク管理者がやることって考えなんでしょう。
環境としてはExchange Serverが導入されている会社を想定しているようです。 会議室(リソース)の予約までOutlookでできるのは便利ですね。 ただExchange Serverはお高いから、Webベースのツールで会議室を管理している会社が多いんじゃないかと思います。 ちなみに会議室やプロジェクタ毎にActive Directoryユーザーとメールボックスを作成する仕組みらしい。 面倒?
MCAS Outlook 2007スコアレポート
結果は89%(29問/32問)で合格。 高得点を狙っていたわけではないですし、まぁこんなものでしょう。 ただ残り2問で試験時間が足りなくなったのは大失敗。 ひさしぶりの受験だったのもあるけど、普段Outlookを弄ってないせいで操作がぎこちなかったのが一番の原因かな。
それとインポートしたらエラーが起きたり、個人予定表が表示できなかったり、試験システムにも煩わされました。 問題をリセットしたら直ったけど。
Outlook試験にはFOM出版の模擬問題集が無いので、翔泳社のマイクロソフトオフィス教科書(オレンジ本)で学習しました。
サンプルファイルをダウンロードできるようになってはいますが、プロファイルをインポートしたところで実際にメールを送信したりするわけにもいきませんし、読むだけで済ませました。 書籍の方も画面キャプチャを多めにして、それで済むように書かれていると思います。
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