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見えない所から生活の質を向上させる換気口のフィルター交換

天井にある換気口に手を伸ばすのが面倒で長年放置してしまっていたが、意を決してフィルターを交換してみようと思う。




しかし困ったのがこれをどうやって外せばよいのかということ。何の情報も持っていない。 壊してしまって後悔するくらいなら汚れたまま放置したい気持ちが湧いてくる。 それでも手探りで突き進んだ結果、力を入れて引っ張ったら外せた。 天井に固定された土台にキツキツにハメ込まれていただけのようだ。 ツメで引っ掛けているタイプでなくてよかった。




外側のカバーを外せたことで、『MITSUBISHI』の『P-13GLF3』と判明した。

詳しい情報を検索したところ現行モデルは『P-13GLF6』で、それすら2016年発売という事実に衝撃を受けた。 製品名は『給排気グリル』で、カバーのことは『グリル』と呼ぶらしい。 交換用ネットフィルターの型番は『P-18GNET』とわかったので互換性のある商品を購入すればよいだろう。




カバーをアルコール除菌シートで拭いて、新しいフィルターをセットした。 今回購入したフィルタは154x154の正方形だったが、カバーの内側に置くだけなのでサイズが少し違うくらいは問題なさそう。




カバーを力任せにハメ込んで作業完了。 隙間から見える新品のフィルターが誇らしい。

交換前の写真だとフィルターが見えないのは経年劣化で崩れ去ってしまっていたから。 たまに見かける茶色いゴミは天井から降ってきたフィルターの繊維だったようだ。





続けて壁にある換気口もフィルターを交換していく。 こちらは表面のフィルムに『パッコン25』と書かれていたので楽に検索できた。

『日本住環境』のホームページでお手入れ方法を確認できたが、給気口の製品は『スクウェアフロー』というモデルに変わっていた。 かなり昔から。 スリムになっていて羨ましい。




カバーを軽くひねって引き抜くと劣化して崩れかけたフィルターを確認できた。 重力に負けて上の方に隙間ができてしまっている。




こちらもアルコール除菌シートで拭いて、新しいフィルターをセットした。 隙間がなくなったので、給気口に吸い込まれた虫が部屋に侵入するのを防いでくれるだろう。

そして今回の作業中に外したカバーがさらに2つに分かれることに気が付いた。 パッコン25の開き具合を調節するツマミはここにあったのか・・・


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