ubichupas.net

SanDiskのポータブルSSDの穴は素晴らしい

四角いだけの外付けHDDと違って外付けSSDには様々なデザインや大きさの製品が発売されている。 そのひとつであるSanDiskのポータブルSSDが店頭にサンプル展示されていたのを見たときは 穴部分のオレンジが目を引く好いデザインだなと評価しながらも 「この穴にカラビナ付けてリュックにぶら下げて歩く奴とかおらんだろ(pgr」 と小馬鹿にしていた。

それでも試しに1台買ってみたら外付けSSDの使い易さに驚いた。 無造作に掴んでType-Cケーブルを挿して無造作に置ける。 これが本当に使い易い。 重たいHDDは落とさないように慎重に扱わなければならないし、 小さいUSBメモリは指で摘まんで裏表を確認しなければならない。 外付けSSDはそれらの不満を解消したちょうどよい進化形と言える。

それはどこの製品でも同じだろうが、SanDiskのポータブルSSDはそれだけではなかった。 順調に数を増やしたSSDがけっこうな高さに積み上がったときに気づいてしまったのだ。 「この穴に棒を通したら使い易いのでは?」と。 そして生まれたのがスチールラックのフックにSSDをまとめてぶら下げる管理方法。 使用するときにSSDをフックから外す必要はなく、Type-Cケーブルを伸ばして接続できる。

軽くて穴があいてるSanDiskのポータブルSSDだからできる管理方法。 今まで倉庫用HDDが占有していたデスク周りのスペースが解放されたメリットも大きい。 お値段が高いのは厳しいところだけど、便利さを金で買おう。

0 件のコメント: