今年の春季から改正された情報処理技術者試験の『応用情報技術者(AP)』に合格してました。 試験後に2ちゃんの応用情報技術者スレで自己採点したら午後試験は73±9点(※3点の記述問題を2±1で採点)だったので大丈夫だろうとは思ってましたけどね。
第二種情報処理を取って以来だから実に10年越しの資格更新です。 試験結果は次の通りでした。 ∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
午前得点 | 83.75点 |
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午後得点 | 80.00点 |
午前分野別得点
分野 | 得点(得点率) | 満点 |
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ストラテジ系 | 20.00点( 80.0%) | 25.00点 |
マネジメント系 | 12.50点( 90.9%) | 13.75点 |
テクノロジ系 | 51.25点( 83.6%) | 61.25点 |
午後問題選択分野
問題番号 | 分野 | 自己採点 |
---|---|---|
問2 | プログラミング | 18±2点 |
問5 | ネットワーク | 11±2点 |
問6 | データベース | 11±1点 |
問8 | 情報システム開発 | 8±0点 |
問9 | 情報セキュリティ | 14±2点 |
問10 | プロジェクトマネジメント | 11±2点 |
午前試験の内容については、「知ってる(50%)、勉強して覚えた(30%)、勉強したけど忘れた(10%)、知らない(10%)」といった感じでした。 5年もIT業界に居ると広くて浅い知識ってけっこう身に付くもんですねぇ。 ( ´ー`)y─┛~~
午後試験は難易度に関係なく自分の経験ある分野を選択しました。
会場で「どの問題やるか選ぶのに時間とられた!」って嘆いてる学生さんをみかけましたけど、あの長ったらしい問題文を読んから選んでるようじゃダメです。 (ヾノ・∀・`)ムリムリ
事前に解く問題を決めて、その分野を集中して勉強しておくのが賢いでしょう。
選ぶなら経営戦略なんかが「半分国語の問題じゃねーか!」って感じで、専門知識の無い学生さんでも得点稼ぎやすい印象でしたね。
逆にどう勉強したものかって気もしますけど。。。
ちょっと本業の人に「あの試験問題どう思う?」って聞いてみたいなぁ。
新試験制度については「ITパスポートがゴミ資格すぎる」って言われてますけど、応用情報技術者は改正して良かったんじゃないかと思います。 従来の制度だとソフ開飛ばして高度試験を受けた方が楽って人も多かったですからね。 午後試験が選択式になったことで、職種問わずステップアップとして機能するようになった感じがします。 (・∀・)イイ!!
ただし合格ラインは65%か70%に設定した方が良かったと思いますけどね。 60%合格だと午前で言えば32問も間違えてよいわけですから甘すぎでしょう。 第一回の応用情報技術者試験の合格率は26.1%だったそうです。(※前回ソフ開は18.8%)
応用情報の勉強に使ったのは『技術評論社の合格教本(平成21年度版)』。 気になるのは今回追加されたマネジメントとストラテジの部分ですね。 午前試験では勉強した内容が得点に繋がった印象がありました。 (゚д゚)ウマー ただし午後試験では新分野の予想問題当たりませんでしたね。 (゚д゚)マズー つか今回はどこの対策本も手探り状態でしたから仕方がない。 本命は平成22年度版からですね。 秋季に受験する人は今回の解答・解説が載ってる過去問題集を買うべし。
1 件のコメント:
というニュースが載ってた。(※全国で高校生の合格者は39人)
現在は将来の夢を「プログラマー」から「国語の先生」に変え、
大学進学へ向けて勉強中だそうです。( ゚∀゚)・∵. ブハ
なんて賢い子なんだ・・・w