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Oracle Bronze DBA11gを取得

 データーベース資格の定番『オラクルマスター』の1つを取得しました。
よく耳にするオラクルマスターブロンズの認定を貰うには、もう1つSQL基礎Ⅰの試験にも合格する必要があります。ε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノ 逝ッテキマース

データベース資格にはこの他、MySQL開発者認定資格や、PostgreSQL CEマイクロソフト認定資格のSQL Server 2005があるようです。 しかしDB初心者には学習教材や情報量の多さから、オラクルマスターが一番とっつきやすいのではないかと思います。



 Bronze DBA11gはOracle DB管理者の入門資格で、試験範囲はOracle DBのプロセスやファイル構成、インストーラーを含む基礎的な管理ツールについてです。 「俺はOracleで食っていく!」という決意でも無い限り、ちょっとやる気の出ない内容ですね。('A`)マンドクセ

ただ管理には興味のないSQL開発者の人にとっても、自分のパソコンにOracle DBのトライアル版をインストールしてみるにあたって覚えておくと役立つ知識かと思います。起動/停止、バックアップなど一通り知っていれば安心して利用できますしね。



Oracle Bronze DBA11gスコアレポート


 結果は79%(38問/48問)で合格。合格ラインが60%と低くて助かりました。(;´・`)>, ふぅ..
まぁオラクルとしてもブロンズ資格なんかを出し惜しみするより、資格所持者が増えてどんどん製品を購入して貰えた方が嬉しいでしょうからね。

「間違えた箇所は復習してください」ということで、スコアレポートに不正解だった項目がリストアップされています。 自分の場合は10問を間違えて9項目がリストアップされていることから、全体的に知識が不足していることがわかります。(ノ∀`) アチャー



 


今回使用した教材はこの2冊です。


 『オラクルマスター教科書』は定番の学習書で、これさえ押さえておけば大丈夫です。
画面キャプが沢山載っているので、実際にOracle DBを触らなくても雰囲気は伝わってきます。

ただしオートシェイプで描いたっぽい図については、「その矢印は何を意図してるんですか?」と訪ねたくなる出来でした。(・A・)イクナイ!! 図の意味が解かりかねる場合は無視して文章だけ読んでおけば十分かと思います。

またiStudyという模擬試験ソフトウェアが付属しています。 LE版では書籍に掲載されている問題しか出題されない上、1週間しか利用できませんが、パソコン上での試験が初めてという人にはかなり役立つと思います。



 『10日でおぼえる Oracle11g入門教室』は実際にOracle11gをインストールして触ってみるために買ったのですが、予想外の良書でした。(・∀・)イイ!!

インストール手順について多くの入門書が基本インストールでサンプルDBの作成まで一括で済ませてしまうところを、この書籍では拡張インストールを通して一手順ずつ解説しています。 まずインストールのみを完了し、次にデータベースを作成するという手順を踏むことは、Bronze DBA11gの勉強をする上で大きな助けとなりました。



 なおOracle DBのトライアル版を使ってみるにあたって重要なのが、Windows XP/VistaのHomeEditionには対応していないということです。 この条件を事前に知らないと、「10日で覚えようとしたら1日目で躓いた」という結果に終わってしまいます。

自分も躓いてMacBookとWindows Vista Businessを買いました。'`,、('∀`) '`,、


 また使用するパソコンにはDHCPを使用せず固定でIPアドレスを設定し、『10日でおぼえる Oracle11g入門教室』で「PC01」と書かれている箇所には、自分のパソコンのコンピュータ名を使うということを覚えておけば、データベース作成時にエラーで悩ませられることはなくなるでしょう。 (DHCPだけど常に同じIPを割り当てるようにルータを設定しているから平気だろうと思ったけど、エラーになりました。)


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