2009年7月21日

自治体のシステムが統一されたら中小IT企業は死ぬ

 日本国民としては行政の無駄遣いに腹を立てるところだけど、ソフトウェア技術者としてはちょっと困った感じのニュースを発見。(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!

【日経】自治体のシステム統一 総務省方針、ネットでソフト共有
 総務省は地方自治体が使うシステムを共通化する。
今は住民票の管理や税務などのソフトが市町村ごとに違い、経費がかさみやすい。
統一することで無駄な費用が省け、情報のやりとりもしやすくなる。
年度内にも共通化に向けた実証実験を始め、2015年度をめどにすべての自治体が導入できるようにする。
 市町村が事務を電子化する際、今は別々にソフトをIT(情報技術)メーカーに発注することが多い。
規格が統一されず、割高な価格で契約する例もある。
小さい町や村は自治体業務の電子化に取り残されやすいという問題もあった。


 求人情報とか見てると、官庁系/医療系のシステムやってますって中小IT企業が結構あるんですよ。 なんでそんなにあるんだ?と思ってたんですけど、システムが統一されてなかったからなんですね。 それなら自治体の数だけIT企業があってもおかしくない。'`,、(ノ∀`)'`,、

住基ネットの頃に行政システム全体のIT戦略をきちんと立てていれば・・・



 さて、共通化された素晴らしいシステムがすべての自治体に導入されてしまったら、従来のオーダーメイドなシステムは何処へ行ってしまうんでしょうか? それを作っていた企業は?
共通システムの開発を任された1社しか生き残れないよね。

行政の無駄がなくなったら僕らは死んじゃうの。(´;ω;`)


 他にも製造業が不調だと組み込みの仕事なくなって死にます。(´;ω;`)
日本のソフトウェア産業って単独で外貨を稼げてる印象ないよなぁ・・・

1 件のコメント:

ubichupas さんのコメント... 2009年10月22日 23:11
こんなものもあるそうだ。(´・∀・`)ヘー

北海道電子自治体共同システム
https://www.harp.lg.jp/PortalJuminWeb/GuestPageShow.do
コメントを投稿