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シャッターの引手が割れたので交換した

今年は寒暖差が激しかったからか、単なる寿命か、 横着して内側からシャッターを開けようとしたら引手がパリンと割れてしまった。 まぁこれくらい補修部品があれば簡単に直せると思ったのだけど、 その補修部品がホームセンターに売っていない。 改めて観察してみると引手の無くなったシャッターを放置しているお宅が近所で数件見つかった。 みんな困っているらしい。

困ったらネット通販をあたるのが現代の常識。 それらしい引手を検索できたところで、 自分の家のシャッターはどこ製なのかという疑問にぶち当たる。 文化シヤッター?三和シヤッター?それとも東洋シヤッター? 会社名は「シャッター」でなく「シヤッター」表記であるという豆知識を調べている場合ではない。
決め手となったのは裏から見たツメの形状で、 商品写真と壊れた引手をよく見比べて文化シヤッターであると判別できた。 そして文化シヤッターの樹脂製引手は他に見た目が明らかに違うものしか存在しないようなので買い間違いの心配もなくなった。

新しい引手を差し込む作業は車庫の外側から。 文化シヤッターのはツメが左右対称になっているので上下を気にする必要無し。 片方を押し付けるようにやるとパチンとはまる。

ところで日本語に対するイメージの話。 「手掛け」は事務机の引き出しのように指先が潜り込むタイプで、 「取っ手」は扉のように突き出ているタイプとすると、 シャッターの場合は指先が潜り込まないし、突き出てもいないので 襖と同じように「引手」が適当だと思うがどうだろう?

ネット通販を利用する際は送料に注意。 宅配便とメール便では送料が引手1個分以上も違う。
もっと安く買いたいなら文化シャッターの営業所を訪ねてみるとよい。

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