手前味噌な無圧縮ZIP作成ツールのお話ですけど、
世界に数人しか存在しない利用者からの情報で送るメニューに入れても使えることがわかりました。
ショートカットにファイルをドラッグ&ドロップできるってことは、
送るメニューに追加しても使えるってことだったんだよ!(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!
便利な使い方がわかったので、ZIPファイルの出力先を指定する機能を追加してみました。
※実行には『Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1』が必要です。
送るメニューへの追加
アプリのショートカットをSendToフォルダに作成します。 SendToフォルダはファイル名を指定して実行(またはアドレスバー)に「shell:sendto」と入力して開くという裏技があります。 φ(゚ー゚ )メモメモ
無圧縮ZIPにしたいフォルダまたはZIPファイルを選択して右クリックメニューからZipBasketへ送ります。 無圧縮ZIPが同じフォルダに作成されます。
ダウンロードしたZIPファイルの中に作品名のフォルダが入ってなかった場合など、 ZIPファイル名の重複が発生した際は上書きを回避するため ファイル名に[ZipBasket]を付けるようにしました。
出力先の指定
デスクトップへの固定出力をやめた代わりに、無圧縮ZIPファイルの出力先を固定したいとき用のオプションを用意しました。 ショートカットのプロパティを開き、リンク先の後ろに-dオプションで出力先フォルダを指定できます。
-fオプションはZIPファイル名の重複時に[ZipBasket]を付けずに上書きを行うオプションです。
他にも-tオプションでZIPファイルを無圧縮ZIPに作り直す際に使用する一時解凍先フォルダを指定できます。
RAMディスクを使っている人は指定してみると良いでしょう(-t R:\temp
など)。
ちなみに-tオプションを指定しない場合の一時解凍先フォルダは環境変数TMP($env:tmp)に設定されているフォルダになります。
こちらをRAMディスクに変更してるなら-tオプションは不要です。
一回ポッキリの使い捨てツールだったはずが、新しい使い方が見つかってオラわくわくしてきたぞ! +(0゚・∀・)+ ワクテカ +
3 件のコメント:
これでバッチに組み込んだりとかして作業を自動化とか夢が広がります。
素晴らしい。
バージョンアップでかなり最強なツールに。しかもこんなに早く対応いただけるとは。
まさにRAMドライブ使いなので、-tオプションも刺さりました。
利用者が世界に数人って、そんなことないですよね。。。
かなり労力低減に成功。
ありがとうございます!
送るメニューの裏技もWin7移行して途方にくれてたんで助かりました。