JavaにはSun Microsystems直々の認定資格があるんですね。(´・∀・`)ヘー 自分は個人的にJavaを勉強したことはあるけど履歴書に「Java」と書くのは気が引けるCプログラマなんで、Java認定資格を取って箔を付けることにしました。 履歴書云々は別にしてもJavaを独習する際に目標ができるのは素敵と思う。
さて、「いまいちばん取りやすいJavaテクノロジー関連資格」という言葉に釣られて『Sun認定Javaアソシエイツ試験(SJC-A)』を取得して来たわけですが、確かに取りやすかったです。
だって一番難しかったのが試験開始前にある8問15分のアンケートだものw
「第一問はどんな問題かなぁ」と考えてるところに「コーディングはバッチリですか?自己評価してください」みたいな質問をされるわけですからね、軽くポルナレフ状態ですよ。Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
とりあえず中級者/上級者と回答しておいたのですが、上級者を選んだら試験問題が難しくなったという感じもなく、本当にただのアンケートだったようです。
Java認定資格はプロメトリックの方でしか受験できなかったので、ピアソンに続いてプロメトリックにも受験者登録して来ました。
そしていざ試験会場を予約しようとしたら「受験チケットを購入しろ」と言われてSun Microsystemsのページに飛ばされた。Σ(´Д` )
指示に従ってオンラインでSJC-Aのチケットを申し込んだら「銀行に振り込みやがれ」とメールが来たのでオンライン銀行からSunの口座に振り込む。
さらに「振り込みの確認をメールで依頼しろ」と書かれていたのでSunの担当者にメールしました、手打ちで。
定型フォームくらい無いのか?
それから2日経ってプロメトリックから受験チケットの番号がメールで送られて来ました。
Sunに振り込んでプロメトリックから届くのかよ!(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━┻))゚Д゚)・∵.
ようやく受験チケットが手に入ったのでプロメトリックで試験会場を予約。
ところが「3営業日前までに予約しろ」ということなので、結局受験しようとしてから1週間待たされる結果になってしまいました。
支払いとかを仲介してくれるのがお前の仕事じゃないのかよ?>プロメトリック (# ゜Д゜)プンスコ! まぁSunが悪いのだろうけど、UMTPがピアソンの方でえらく簡単に受験できた分イラッときた。 そして全てが終わった後で受験チケットを楽天で購入できることを知りました。 (; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)
今回お世話になったのはソフトバンクの『Sunテキスト Javaアソシエイツ』。 試験範囲をトピック別に練習問題付きで解説し、最後に模擬試験も付いています。 JDK5.0で追加されたAuto BoxingとGenericsを使用するコードも載っているので、「Javaをかじったのは随分前なんだよね」って人も大丈夫。 予備知識があればこの本1冊と数日でSJC-Aが取れます。 (`・ω・´) シャキーン ただ残念なことにこの本は練習問題に誤りが多い。 (´・ω・`)ショボーン 解答が少しでもおかしいと感じたら、必ず正誤情報を確認してください。
この本に載っていなかった言葉ではJavaBeansの命名規則について2~3問出題されました。 それでもこの本に載ってるコードはgetValue()/setValue()形式で書かれているし、知らなくても常識で考えればわかる範囲の話ですけどね。 あとこの本の練習問題より実際の試験問題は文章が読み難いです。
ところでSJC-Aの試験範囲には各種Javaテクノロジーの概要の他にJavaプログラミングの基礎とUMLのクラス図が含まれています。 しかも整数オーバーフローとか、ねちっこいコードの実行結果を出題される場合もあります。 これだと全く言語知識が無い人(Javaに限らず)にとってSJC-Aはアレコレ勉強しないといけない分メンドクサイ試験なんじゃないかな? 初心者の場合はJavaの言語学習のみに注力して『Sun認定Javaプログラマ試験(SJC-P)』の取得を目指す方が勉強しやすそうです。
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