そしてひさしぶりに観たらバイオハザードになってた(笑)
電脳コイル 19話「黒い訪問者」
電脳コイルは世界観の設定が最高でしたね。
子供たちに大人気の眼鏡型コンピュータ「電脳メガネ」。 空中に表示されたキーボードを操作したり、音声通話もできる。 夢のモバイル端末キタ━━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
さらにメガネを通してしか見たり触ったりできない電脳物質でできた電脳ペットや電脳ミサイルポッドなど、遊び要素も盛り沢山。 バグや違法ツールを初期化して回る子供の敵「サッチー」や「キュウちゃん」の存在も面白かった。
ストーリーは電脳メガネのせいで現実と仮想の境目が曖昧になり云々系なんですが、バリバリのSFでなく田舎の都市伝説風味なのが斬新な印象の作品でした。
電脳コイル 06話「赤いオートマトン」
ストーリーは置いといて、気になったのがお金の話。 電脳コイルの世界ではメガネビームなど違法ツールの撃ち合いで電脳メガネのデータを破壊してしまった場合、自動的に修復ダウンロードが始まって「お年玉換算で2年分」の料金が引き落とされてしまう仕組みらしい。 お年玉換算って表現は好きだけど、お年玉を前借りすれば済むレベルの話じゃないだろ。■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ
現実でも子供に携帯電話を持たせたら好き勝手ネットに接続して数万円のパケット料金を請求されたなんて話題が社会問題になっていますが、電脳コイルの世界で起こってることも似たようなものですよね(そこが主題じゃないけど)。
こういうちょっとした操作で追加料金が発生してしまう仕組みを子供の手が届くところに放置するのって如何なものかと思う(親も企業も)。(#゚Д゚) プンスコ!
現実のパケット料金対策にはネット接続機能のない機種を選ぶとかパケット料金の上限設定とかあるけれど、それだとネット接続できない子供がクラス内で情報弱者になってしまう悪寒。 とりあえずパケット定額を契約しとくのが無難ですかね? それを子供がどう利用するかは教育の問題だし。
【総務省】携帯電話等のパケット通信料金の高額利用の防止策
2 件のコメント:
昔はPCはソフトが無ければただの箱、なんて言われてましたが、
最近はネット接続できなければソフトが乗っててもただの箱だよなあ、とか思う今日この頃。
テキストにも音声にも動画にも広告にも一律に料金が発生する仕組みはおかしいと思う。パケットのサイズと内容の価値は比例しないからね。
定額万歳ヽ(`Д´)ノ