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Windows DVDメーカーで作成したDVDが再生できないときは別のソフトで焼き直す

 Windows7に乗り換えてから、XPで使っていたフリーソフトとオサラバしてWindowsの標準機能で済ませることが多くなりました。

で、今回使ってみたのがWindows DVD メーカー。 デジカメで動画撮影したAVIファイルを放り込むだけでメニュー付きのDVDビデオを作成してくれます。


くれるはずなのですが、手持ちのDVDプレーヤー(DBR-Z110)で再生できませんでした。 工エエェェ(´д`)ェェエエ工

MS側のFAQではメディアとプレーヤーの相性問題で片付けられてしまっていますけど、DVD-Rがファイナライズされていないせいだという見解もあるようです。


 そこで再生できなかったディスクからVIDEO_TSフォルダをHDDにコピーして、DVD-RドライブにバンドルされていたNero Express Essentialsで焼き直してみたところ、きちんと再生されました。 ∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい

DVD-Rドライブもメディアもプレーヤーも変わっていないのに再生できたということは、やはりWindows DVD メーカー側の問題なんじゃねーか! ( ゚д゚)、ペッ


 Nero Express Essentialsの画面には「通常、DVDビデオを作成する場合、NeroVisionのようなビデオオーサリングソフトが必要です。」と書かれていますが、ビデオオーサリングソフトの役割はWindows DVD メーカーが果たしてくれたので他のソフトは不要です。


 VIDEO_TSフォルダ内にあるVOBBUPといったファイルはDVD-Rメディアに書き込む順番が決まっており、Nero Express Essentialsはその順番通りに焼いてくれるそうです。 つまり単にデータディスクとして焼いても再生できない可能性があるということ。 類似の機能があるライティングソフトでないと上手くいかないでしょう。

 

1 件のコメント:

ubichupas
さんのコメント...
DVD高互換モードの説明に「最低1GB書き込み」とあったので、作成したDVDのファイルサイズが問題だったのかも