今年の春に公式テキストが発売され、よく書店で見かけるようになった『Web検定(ウェブ検)』を受験してきました。
全日本能率連盟に登録されてる資格なんだぜって話ですけど、だから何?
( ゚Д゚)ハァ?
和製のベンダーニュートラル資格なんて取得したところで話の種にすらなりませんよ。
IPAの国家資格様ですらビミョー扱いされるというのに(笑)
それでもまぁブログの記事くらいにはなります。
( ´∀`)σ)∀`)
Web検定はビジネスでWebに関わるすべての人へ向けた資格だそうです。 初学者用にWebアソシエイト、職種別にWebデザイナー、Webディレクター、Webプロデューサー、Webプログラマー、全部で5つの資格が用意されています。
これと内容的に近いものとしてはCIWの資格があります。
両者の違いはWebアソシエイトはWebリテラシーで、CIW FoundationはITリテラシーだってとこ。
具体的な例を挙げるなら、「DNSサーバでドメイン名がIPアドレスに変わるんだよ」というのがWebリテラシー、「IPアドレスにはアドレスクラスというものがあって云々」というのがITリテラシーでしょうか。
WebリテラシーにおいてはグローバルでないIPアドレスの話なんてどうでもよいわけです。
( ゚Д゚)y─┛~~
ちなみにCIWの上位資格にもサイトデザイナーやeコマースデザイナーといったものがあります。
ただCIWは公式テキストが糞高いんですよ。
それでもお金と知識の折り合いが付くなら国際標準であるCIWを取得したいものです。
結果は92%(78問/85問)で合格でした。 40分くらいで片付きます。 デザイン関連で線遠近法とかよくわかんないっスね。 始めの方で「事態が沈静化するのを待つ」なんて炎上対策が出題されてワロタ。 他には特定商取引法とか日本的な問題も出題されるし、無勉だと60~70%しか取れずに不合格(80%ボーダー)になる可能性が高いでしょう。
あと試験システムの動きが悪いね。特に次の問題へ進むとき。 1問目はクリックしたつもりだなのに未解答になってたし。 開始時に問題を一括ロードしないタイプなんだろうなぁ。 (゚д゚)マズー
試験勉強には『公式問題集』を使いました。 実際の試験の難易度と変らないので、これで試験範囲をチェックして知らない用語をググっておけば十分でしょう。 『標準ガイドブック』はカラーでとってもオシャレ! でも内容が薄いね・・・ 初学者のリテラシーに合ってると言えなくもないですけど。 ネットで調べるようにした方が余計な知識が身に付くから良いと思うよ。
あ、一番重要な事を言い忘れてました。
Web検定は資格有効期限が2年間です。
くたばれ糞資格。(#゚Д゚)ゴルァ!!
0 件のコメント: