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いもーと*もーど (きりりん)

 きりりん(アトリエGSM)の妹(いもーと)系単行本。ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
テーマ性のあるお話と、素晴らしい見下し目線を描きます。あと顔が丸い。( ゚д゚)・・・レモン?

文学った方向性で描かれているので「微細な心理が云々~」って感想を書くのが正統派なんですが、自分はライトな妹攻め漫画の方が好きです。



 そんなわけで収録作品の中でのお薦めは『ツン・トレ』。ヾ(゚∀゚)ノ キュンキュン!
妹は○才の声優で、ツンデレ魔法少女役をものにするため、お兄ちゃんからツンデレ指南してもらうお話。 素直系の妹が途中から別人のようなSっ気を発揮します。「ちょっと 何 勝手にイこうとしてんのよ」あたりの眼つきは完璧。(ツンデレと違いますが。)

・・・・・・那緒・・・・・・恐ろしい子っ・・・・・・!(*´Д`)ハァハァ



 妹受けの方では『おひざだっこ』。
天然系主人公の昭くんが彼女(先輩)の留守中に先輩の妹をおひざに乗せて少女マンガ読んだり、おしりでHするお話。 貴様どこまでが天然だ。(゚Д゚)ゴルァ!!

それプラス描き下ろしでその後日談『ハンバーグセット』。
妹がお姉ちゃんと昭くんのHを目撃するお話(3Pはありませんよ)。 「どうしてふたりで同じものを好きじゃあいけないのかな?」って・・・先輩もお脳がほのぼの仕様ですか。(´ー`;)

こうして昭くんは和やかに姉妹丼を手に入れましたとさ。ヾ(゚Д゚#) ウラヤマケシカラン!!



 そして妹が攻めてんのか受けてんのか判らんことになってるのが『水仙の華の沼の淵』。
妹と兄の人格が入れ替わって、兄(妹)が元教育実習生の担任から「受けに転向でもしちゃったの? でも大丈夫、私はどっちもアリだから」と迫られたり、妹(兄)が告白してきた男子を蹴り倒して「何お前? 好きな女に足蹴にされてチ○コ立ててんの? 変態じゃん」と罵倒したり、人格が入れ替わったままHしたりするお話。 入れ替わったことで互いの気持ちに気付いたってやつね。(´ー`)y─┛~~ 前・中・後編の3本立てとは気合入ってるなぁ。



 他には『私がだったころ』と『わたしとあの子とあの子のお兄ちゃん』を収録。 全作品に共通しているのは妹が感極まって泣き出すとこ。 ともかく2冊目が楽しみな作家がまた1人増えました。
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン



作者のサイトに作品解説のページがあったから、コミックを読んでから見てね。

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