2009年7月26日

バスカる=物語の方向性が定まらない様子

 NIKEのバッシュを履いたロボット・ビッグフットを操ってバスケットボールをプレイする、深夜アニメとしては珍しいタイプのアニメ『バスカッシュ!』

事故で妹の足を奪ったビッグフットバスケを憎んでいた主人公が、なぜかさらに危険なビッグフットストリートバスケを始めちゃったり、テコ入れ的に発生したアイドルとの恋愛要素で月での再会を約束してしまったため、月へ行って妹の足を治療するという当初の目的が影を潜めてしまったり、ようやく月まで登り詰めたかと思ったら謎の巨人に撃墜されて再び地上どころか地下世界へ行ってしまったり。

そんな紆余曲折しまくりなストーリー展開で目が離せません。


第16話「アンダーグラウンド」

(;0w0) ダリナンダアンタイッタイ…

 主人公ダンの目的がどうであれ、お話はただのストリートバスケから宇宙創世&人類を救う伝説の男にまで発展しており、もう細かいことは気にしたら負け状態ですね。

この「ストーリーがジグザグにパスされる」予測不能な展開は企画当初のコンセプトらしいのですけど、その結果監督職が板垣伸から佐藤英一へパスされてしまったのはどうなんでしょう・・・?


「私もかつて伝説に惑わされた。
伝説の男に成り損なった代償が
この腕、そしてこの足です。」

 俺の大好きなアイスマン・ホッティ(CV:中村悠一)が・・・
ルージュが改造人間という衝撃の展開に続いて、アイスマンまで改造人間にされてしまいました。( 0w0)ウソダドンドコドーン!

 アイスマンは新展開になる度に新設定が明らかになりますね。
1話では競技場に殴り込んで来たダンクマスクのシュートを防いだ凄腕のBFB選手。 2話からはデストロイボールでストリートバスケプレーヤーを襲撃するバイオレンス野郎。 月からジェームス達がやってきたときはOCB側のスタープレーヤー・ファルコンとの因縁設定。 ローリングタウンを出た後には自分の全力パス(デストロイボール)を受け止めてくれる相手を探し求めていたという可愛い一面も見せます。 その後のチャンピオンシップ決勝戦ではファルコンとの因縁に決着をつけるが、激しい戦いの末に左腕が吹っ飛び義手であったことが判明。 そしてアンダーグラウンドではアイスマンの義手とデストロイボールがかつて伝説にあるイカヅチの球を目指した代償であったことが語られました。

バスカッシュ!を盛り上げているのは間違いなくアイスマン・ホッティ。


何度目だ?このトラウマ映像

 アイスマンの義足を見て妹のことを思い出すダン。いい加減白々しいです。
足の件はローリングタウンを出る前に「私の足のことは気にしなくていいから、お兄ちゃんは自分の好きなことをして」というココの気持ちをダンに直接伝えることで決着つけておいて欲しかったですね。

そうすればダンが虎と馬に追いかけられる酷い作画のエピソードも無かったでしょうし、気持ちよくエクリップスとの絡みに話を進めることができたでしょう。
それにこのトラウマがある限り主人公がダンクシュートできないという、バスケアニメとして致命的な足枷が・・・

 ローリン競技場をぶっ壊したり、ジェームスに宝石を投げ返したり、新シューズで逆転したり、脱獄してロケットに飛び乗ったり、要所要所ではしっかり盛り上がるし、フェティシストばかりの登場人物とかも好きなんですけどね。 全体的には残念なアニメです。(´・ω・`)ショボーン



 第1巻は、第1話「アイ・アム・レジェンド」第3話「デストロイ・デストロイ」をプロジェクト・ディレクター河森正治×佐藤英一新監督によってリマスター&リミックスされたスペシャルエディションで収録!らしいですよ。ォオー!!(゚д゚屮)屮
第2巻以降にこそ直して欲しいエピソードが山盛りなんですけど・・・

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