10月からUMLモデリング技能認定試験のレベル2がプロメトリック経由で受験できるようになります。 ピアソンの方では以前からL2試験も配信してたっぽいね。 (´・∀・`)ヘー
【PROMETRIC】新試験:UMTP UMLモデリング技能認定試験 L2予約開始のお知らせ 現在配信中の最上位試験L3の他、L1認定に必須のL1T2試験に加え、UMTP UMLモデリング技能認定試験 L2が、2008年9月18日(木)より予約開始となりました。試験開始は2008年10月1日(水)となります。
またこれに合わせるかのように、翔泳社から『UMLモデリング教科書 UMLモデリング L2』の第2版が9月16日に発売されました。 個人的には技術評論社からL2の問題集が出るのを期待したいのだけど、とりあえずこれ買っとくかな。 どっちにしろ著者は『竹政昭利(オージス総研)』だし。
さて、UMTP L2の試験を受けるためにはまずUMTP L1-T2に合格しないといけないわけですが、そっちは先週取ってきました(ピアソンの方で)。 札幌駅西口の『WAVEライセンスセンター』に電話して「明後日おながいします。お金は当日ニコニコ現金払いでよろ」と伝えたら、後は当日会場まで出向いて1時間程マウスをカチカチしたらスコアレポート受け取って終了。 Σ(´Д` )何この手軽さ? 試験日に向けて勉強するのでなく、テンションが上がりきったところで即受験できるシステムがすごい便利。(・∀・)イイ!!
つい手ぶらで行っちゃったけど、スコアレポート(A4普通紙)を受け取るのにクリアファイルくらいは持って行った方が良かったね。 そしてテストセンターの兄ちゃんがやたらイイ笑顔(試験結果は見て見ぬ振りをするのがマナーだとわかっているのですが、おめでとうございますを隠し切れませんって感じ)でスコアレポートを渡してくれたのだけど、不合格だったら一体どんな顔をされていたのだろう?
UMLを必要とする現場が今時点でどれだけあるかはともかく、UMTP L1-T2の試験自体は良いものだね。
L1のスキルレベルは「UMLなどを使ってモデリングを行う最低限の知識を持っている」と設定されており、自分からUMLに興味持って1~2冊の関連本を読破した人が到達するレベルにマッチしてるように感じます。
少なくとも俺はUMTP L1-T2資格を持ってる相手の知識レベルを信頼できるね。
(`・ω・´) シャキーン
UMLを勉強してみたけど使う機会がなくて知識を持て余している人は軽い気持ちで受験してみることをオススメします。
あとUMTP L1-T1は15,750円の無駄だと思う。(ヾノ・∀・`)ナイナイ
今回お世話になった技術評論社の『【改訂版】UMLモデリング技能認定試験 <入門レベル(L1)>問題集 UML2.0対応』。 十分な量の解説と問題が載ってます。 他に入門書として雑誌のUML特集記事でもあればなお良し。
おもしろかったのがアクティビティ図を問題入れて10ページしか扱っていなかったこと。 「ステートマシン図の全ての状態にアクティビティがついて、完了遷移を行うと、アクティビティ図になります。」と説明されていて、目から鱗ですよ。 ( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー 自分の場合「とりあえずフローチャートをアクティビティ図っぽく書いてみるか」ってところからUMLに入っちゃったからね。 なるほどなるほど、確かに一からオブジェクト指向で設計していくとアクティビティ図の出番は特に無い雰囲気ですわ。 業務フロー? (゚⊿゚)シラネ
あと今回わかったのが「緑最高!」ってこと。 ☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ この本は黒と緑の二色刷りだったのだけど、これが実に読みやすかった。 すごく良い緑です。 序列を付けるなら緑>青>赤>>>黒一色。 「黒本シリーズとか名乗ってないで緑にしやがれ」と某出版社に要望を出したい気分になったよ。 ( ´∀`)σ)Д`)
1 件のコメント:
自分もL2くらいまでは取ろうかなあと
思っております。
ちなみに、落ちた人の場合、
暗い顔で
「ご苦労様でした。。。」って
言われているのを見たことあるよw